株式会社ジョン石橋ビルダーズ の日記
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建築業許可
2014.12.09
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昨今は、建築工事やリフォーム工事が巷でよく見かけますよね?
建築基準法では工事契約代金が500万円未満であれば
どんな会社でも、どんな人でも工事を請け負うことができます。
しかし、500万円以上の金額を請け負う場合は
建築業の許可が必要なのは、意外に皆さんは知りませんよね。
この建築業許可取得は、行政書士が取り扱うもので、一番面倒な手続きなんです。
なんせ、準備して作成しておく書類の量が半端ないんです。
①7年間以上の見積書
②7年間以上の請求書と銀行記帳記録
③7年間以上の注文書・注文請書
④7年間以上の確定申告記録と決算書
⑤国家資格所有の証明書
⑥前年度の工事経歴書全部
と以上、抜粋です。
つまり、7年間以上、仕事の実績を記録して書面に残しておいていないと
建築業の許可申請が出来ないのです。
特に一般建設業許可は、さらに1級建築施工管理技士免許所有者が在籍していないと
この許可は取得できないのです!!
つまり、建築業許可証を所有している会社は、至って真面目な会社の証明なのです。
