株式会社ジョン石橋ビルダーズ の日記
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Is値とは
2013.04.09
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Is値とは建物の耐震強度や建物の耐震安全性を示し、『構造耐震指標』の際の判断基準となる数値のことであり Is値の数値が大きければ大きいほど、耐震強度や耐震安全性等の耐震性が高い建物と判断されます。 ※【新耐震設計基準(昭和56年以降の基準)で設計された建物と、旧耐震設計基準(昭和56年以前の基準)で 設計された建物では、設計方法が異なるので、建物の共通の何らかの客観的な耐震指標が必要と言う事となり Is値(構造耐震指標)という耐震指標が活用されるようになりました。】 国土交通省の安全目安としてはIs値が0.6以上となってます。 文部科学省では国公立学校等の施設は、地震発生時の児童や生徒の安全性を確保する為と 国公立学校等の施設は、被災直後の避難場所として活用されることを考量して 構造耐震指標Isが、0.7以上が安全の目安となっております。
