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ジ・ナンの活躍

2015.10.25

今日、私は、東五反田にて小学校3年生になる、

ジ・ナンの『漢字検定』の送迎をした。

ジ・ナンは漢字の書き取りが苦手だが、渋々勉強して

今日の日を迎えていた。ジ・ナンの脳みそは、御疲れ気味だ。

帰り道、途中、私の都合で寄り道をし、

今日は東京土建世田谷支部の上馬3丁目の

野上分会の『住宅デー』に顔を出した。

顔馴染みの職人さんから、最後の風船をジ・ナンが貰った。

 すると、突然、私たちの後ろで風船の割れる音がした。

2歳くらいの女の子が、おばあちゃんと来ていたのだが

何かの拍子で、貰った風船を割ってしまったようだ。

そして、案の定、御約束の悔し泪と嗚咽が周囲に響き始めだした。

女の子の御祖母ちゃんは、やれやれと言った感じナダメルようと

した瞬間、ジ・ナンは、直ぐに小さな女の子に走り掛けより、

今さっきもらったばかりの風船を、小さな女の子に優しく

語りかけて、さりげなく全て彼女に渡したのだ。※格好ェェ!

一瞬の彼の、物怖しない咄嗟の行動に、私は父として一部始終を

見ていたが、ジ・ナンの動きに見とれてしまった。※はぁ?

 ジ・ナンは生まれ6か月目から6年間、保育園で育ってきた。

保育園は0歳児から6歳児まで半日以上過ごす場所だ。

そのせいで、脱いだ物は自然に畳むし、片付ける教育されている。

※私は、だらしなく脱いでヌギッパの脱皮派だ。保育園では自然に

大きくなればなるほど、下の子供達の面倒をよく見始める。

3歳児からすると6歳児は、かなりの御兄さんだ!

 そのせいか、ジ・ナンは普段から下の子供達の面倒見がよい。

ムードメーカーでもあり応援好きなので、廻りから人気がある。

というような訳で、彼の自然な振る舞いは、その中で培われたもの

であり、自然に且つ彼自身の持つ本来の優しい性格なのだろう。

 ここ最近、父の私は、漢字検定勉強に向け、ジ・ナンには

かなり厳しく接して勉強の面倒も見てきた。

それでもメゲズに頑張ってきた。※かなり厳しいですよ!

そんなお疲れ気味でも、咄嗟に判断して動く彼に今日の父の

晩酌の肴のアテは、これで決まりだ。※はい、感動しました。

帰りの車内では、ジ・ナンをおもいっきり褒めた。御褒美に近所の

バッティングセンターに連れてってあげた。※甘い父なワシ。

『さぁ、来週の日曜日は、今度は算数検定だ!』と、私が

つぶやいたトタン、ジ・ナンは車内で即狸寝をしはじめ

父の言葉を聴かなかったように、そのまま寝息をし始めた。

フッフッフッ、ジ・ナンよ、世の中はそんなもんだよ!

 
 




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